会期終了
できるだけながく息をはく by 伊藤瑞生
2022.11.23-
2023.3.20
高田馬場駅
深呼吸は心と身体のリズムを整えてくれます。 新鮮な空気を吸い込むにはまずは息を出しきることが大切です。 絵画は深呼吸が必要だと気づかせてくれるスイッチのひとつです。 今回の展示ではわたしのスイッチになり得る瞬間を集めました。 この展示が誰かにとっての深呼吸のスイッチになればと思います。
作品紹介
家の周りを散策している時に出会った花々をモチーフに生み出された作品。曖昧に、情緒的に描き出された風景が、やさしい風となってギャラリーの空間に流れていきます。
作家プロフィール
伊藤 瑞生
シェル美術賞2020に入選した新進気鋭の作家で、ステイニングと呼ばれる水の滲みを利用した作品を多く描いています。