会期終了
アーティスト
伊藤久美子の
作品を展示
1.13-
2024
新橋駅
アーティスト伊藤久美子氏の作品の展示がスタートしました
作品紹介
「廃棄物を宝物に。」をテーマに、廃棄される布に絵を描いた作品です。
「souvenir」はラテン語の「subvenire」を語源とし、心の中によみがえる、何か物事の後に残るものを指し、「おみやげ」という意味だけでなく、思い出や感情でもあります。
心の中にあるものは、かたちを持たず、いずれ消えゆく時を待っています。そうした感情や記憶を呼び起こすための「鏡」のような働きをする絵を描きたいと思っています。
作家プロフィール
伊藤 久美子(Kumiko Ito)
伊藤 久美子氏
東京都生まれ
東京藝術大学大学院修士課程絵画専攻 修了
鑑賞者の記憶や感情を映す鏡として、淡い色彩による絵画を制作。
国内外で作品の発表を続ける。キュレーターとしても活動。
教育機関や公共空間で、日常とアートの接点を創出する展覧会を企画する。