終了
副島しのぶ 個展
「私の横たわる内臓、循環するhub」
9.17-10.14
2024
上野駅浅草口
CREATIVE HUB UENO “es”
東京藝術大学大学院映像研究科映像メディア学専攻 博士後期課程に在籍中の副島しのぶの個展「私の横たわる内臓、循環するhub」を2024年9月17日(火)〜10月14日(月祝)に開催します。
副島しのぶは、立体アニメーションの技法をもちいて短編映画や映像作品を制作しています。第86回オーバーハウゼン国際短編映画祭にてエキュメニカル審査員によるスペシャルメンション賞を受賞する等、国際的にも注目を集める若手映像作家です。
本展では、最新作《私の横たわる内臓》(2024年、映像11分)の一部を元に、Creative Hub Ueno “es”に合わせて映像インスタレーションとして展開します。ギャラリー空間を臓器内部に見立て、東京のhubとも言える上野駅内で展示することで、都市と個との循環を試みます。
※開場時間 11:00~19:00(最終入場18:45)
月曜定休(祝日の場合は翌日に振替)
入場無料
作品紹介
映像《私の横たわる内臓 My Organs Lying on the Ground》とアニメーション制作に使用したセットの一部
作家プロフィール
副島しのぶ
立体アニメーションの技法を使った短編映画や映像、写真、立体作品を制作。
アニメーションを「死から生へと転換する動力」とし、人形身体や経年劣化の伴う有機物を使うことで、死や影といった日常の中の異界を探る。
主な受賞歴に第 68 回オーバーハウゼン国際短編映画祭 エキュメニカル審査員によるスペシャルメンション賞、第 22 回 文化庁メディア芸術祭 審査員推薦作品、アートアワードトーキョー丸の内 2018 木村絵理子賞など、国内外の映画祭で受賞、展覧会で発表している。
現在、東京藝術大学大学院映像研究科映像メディア学専攻 博士後期課程に在籍。